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鮭の遡上✨

増毛町暑寒川へ帰る鮭たち。

上っては流され🌊上っては流され🌊

先日、暑寒川へ行ってまいりました。実際に目の当たりにすると圧巻です‼
川の流れに流されながらも、何度も何度も、必死にトライするサケの姿がありました。
自然の迫力さと、川のせせらぎに、思わず時間を忘れてしまう程の光景です✨

ちょこっと豆知識、サケの生態を……。

サケの多くは4~5年後に生まれ故郷の川へ戻ります。その回遊ルートは……。

*降海→孵化した稚魚は、春の雪解けとともに川を下り、1~3ヶ月間を北海道沿岸で過ごします。(体長は7~8㎝位)

*回遊→生育後はオホーツク海から北太平洋に1年をかけ、餌を捕獲し、成長しながら移動します。
その後ベーリング海(成長域)とアラスカ海(越冬域)を行き来しながら成熟します。夏にまたベーリング海へ。

*母川回帰→海でたくさんの栄養を蓄えた成熟魚は、9月~12月頃、自分の生まれた川に産卵の為に帰ります。(体長は60㎝80㎝位)

*遡上・産卵→生まれ故郷に帰ったサケは、次の子孫を残すため産卵し、生涯を閉じます。

鮭たちは海に出てから約1万~3万㎞もの回遊をし、母川に回帰するそうですよ。\(◎o◎)/!凄いの一言ですね❢