甘エビ(ホッコクアカエビ)
甘エビの全国の水揚げ量7割を誇る北海道西側沿岸部❢
2017年からは増毛町が水揚げ量ナンバー1となっております❢❢
また、増毛近海に位置する武蔵堆(むさしたい)は、北海道で最大❢最高❢の底魚の生息に適した好漁場です。
堆とは、海底にある海の山の事。断頭円錐の形をしていて上部は浅瀬(水深は最浅150m~最大686m)になっており、
ほぼ平坦な海底になっているそうです。堆にぶつかる海流が引き起こす湧昇流によって、栄養塩が豊富になることで、
プランクトンが増殖し、魚たちにとっての大切な餌となるそうです。
エビ籠漁は3月~11月、12月~2月はくぎ籠漁となります。深夜0時頃に出漁し、沖合でエビ籠と言われるカゴの中に、
餌となるスケソウダラを1尾まるごと入れ、海に仕掛けます。何度か籠を積みに港へ戻ります。
漁を終え、港に戻るのは各漁船、翌日正午~夕方や夜になることもあるそうです。
漁獲したエビは船底の水槽で鮮度を保たれ、翌朝5時頃に港で一斉に陸揚げされます。
仮眠と入浴に家に戻り、また、すぐさま漁へ出航する、漁師さんたちの大変な努力とご苦労があって、いつも美味しい甘エビを口にすることができることに感謝ですね。
とろりと甘~い・甘エビはお刺身で❢焼きならボタンエビ❢ボイルにはシマエビを❢全国水揚げ量日本一✨の甘エビをどうぞお試しくださいませ。
何とも贅沢な天ぷらやかき揚げ、国稀佳撰に塩をわずかひとつまみの酒蒸し・サラダやその他料理の具材としても良いですね❢
程よい甘みがたまりませんよ( *´艸`)
担当 エム